登山日 |
2022年10月23日(日) |
山域 |
高見山地 【三百名山 − 三峰山】
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コースタイム |
4時間13分 (休憩、約37分含む ※歩行タイムは3時間36分)
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コース |
月出登山口(8:06)〜堰堤(8:13)〜標高約790mの二俣(8:35)〜[途中休憩 9分]〜8m程の滝(9:14)〜標高約1010mの二俣(9:53)〜八丁平(10:37-11:05 休憩28分)〜三峰山(11:10)〜三畝峠(11:19)〜新道峠(11:47)〜月出登山口(12:19)
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天候 |
曇り |
駐車場 |
★月出登山口駐車場 , トイレ無し
※林道飯高北奥線起点(終点)には獣害除けゲートがありますが、開閉して通行できます。
※月出登山口までの林道飯高北奥線は一部狭い所もありますが舗装路です。
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備考 |
★ワサビ谷は直登出来る滝が沢山ありました。
※8mの滝は左右どちらからも巻けるようですが、筆者達は右岸から巻きました。
★ワサビ谷は支流分岐が数か所有るので地形図・GPSを駆使して進みました。
◆ワサビ谷の遡行には沢登り装備で入山しています。
◆記載した内容は登山日によるものです。(※あくまでも個人山行の記録です)
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【 行程イメージ図 】

【 断面イメージ図 】
当サイトは「山旅倶楽部」の地図をベースに作成しています。
2014年1月より山旅倶楽部の地図を2次利用する場合は国土地理院への申請が不要となりました。
【今シーズン沢登り 29回目】
台高2連続沢登り予定が日帰りで帰還したため消化不良となり、急遽Aさんを誘いお手軽なワサビ谷を遡行する事にした。
月出登山口駐車場で遡行準備を済ますと入渓地点は目の前という絶好のお手軽さで即入渓し遡行を開始する。ワサビ谷は昨年も遡行しており
難しいところも無く登れる小滝も多いので、行く場所に悩んだ際にはもってこいの沢である。
入渓後すぐに現れる堰堤を巻き上がり順調に進んで行くが、もう10月後半なので水が冷たい・・・でも深く浸かるような場所はほぼないため
極力水線通しで進んでいき唯一直登は不可の8m滝が現れる。ロープを張って登る練習をしてみたいが頭からシャワーを浴びる
形になるため流石にこの季節は厳しくおとなしく右岸より巻き上がる。その後も小滝の連瀑帯を直登しながら遡行していくと
谷は平流となり沢登りは終了となる。このまま平流を進んでいくと水が涸れるとともに八丁平へと飛び出す形となり、詰めも無く
終了できるのもワサビ谷の良いところである。後は山頂を踏んで新道峠経由で月出登山口に下山しお手軽沢登り山行は終了と
なった。

【月出登山口駐車場から出発】

【橋の袂からワサビ谷へ降りる】

【ワサビ谷の入渓地点】

【すこし進むと堰堤が現れる】 この堰堤は左岸から簡単に巻ける

【昨年増水で登れなかった小滝を越える】

【小滝が連続する区間】

【10月下旬で水は冷たいが水線を進む】

【標高約790mの二俣は右へ】

【先ほどの二俣を過ぎると三段の滝】

【筆者は下段の滝から取付く】

【筆者以外は下段を岩棚から巻いた】

【中段の滝上から振り返るとこんな感じ】

【上段は上部で右に逃げた】

【上段を登る相方】

【そして連瀑帯へ突入】

【直登出来る小滝はやはり楽しい】

【どんどん登って行く】

【連瀑帯はまだ続き】

【たくましくシャワーを浴びながら】

【小滝を越えて行く】

【ゴーロに入ると】

【8m滝が現れる】

【登る人もいるようだが大人しく巻く】

【8m滝は右岸から巻いた】

【8m滝の落ち口】

【そしてまた小滝を越えて行く】

【10月下旬の標高900m弱、水冷たい!】

【でもカッパは偉大で水線を行ける】

【ミニゴルジュ】

【ミニゴルジュは直登】

【Aさんは突っ張りで奮闘中】

【そして無事登り切った】

【この斜滝は直登】

【階段状なので難しくはない】

【まだまだ続く小滝ゾーン】

【標高約1005mの二俣は右へ】 このすぐ先にある二俣は左へ 地形図とGPSで確認しながら進んで行く

【この小滝はどちらも直登】

【さらに登って】

【懲りずに小滝を越えて行く】

【そして最後の連瀑帯へ】

【この連瀑帯もほぼ直登して行く】

【もうすぐ連瀑帯も終了】

【平流になった】

【今年の紅葉はイマイチなのかな?】

【谷を最後まで登り詰めたら】

【八丁平に出る】

【後は頂上を踏んで登山道で下り終了】
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